※お昼の休憩時間はありません。
〒651-0055
兵庫県神戸市中央区熊内橋通7-1-13
神戸芸術センター4Fメディカルフロア
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当院に来院される患者さんは、次のようなことで困って来院されます。
☑ 治療したところが再発した。
☑ 神経を取られた。
☑ 虫歯があると思うけど、成功率が高いむし歯治療がしたい。
先日もこのような患者さんが来院されました。
その患者さんは、子どものころからむし歯で悩まされてきたので、3か月ごとのメインテナンスに通っておられました。 ところが、治療してた歯が時々再発して再治療することがあったようです。
先日、メインテナンスに行ったときに虫歯の再発が見つかって「虫歯が深いので神経を取らないといけない」と言われたとのことでした。 そこで、当院のHPをご覧になって、「ここなら、神経を残せるかもしれない」と思って問い合わせして来院されました。
確かに非常に深いむし歯だったのですが、当院のむし歯治療法でなんとか神経を残せました。 しかも、当院の治療は再発の心配がないので非常に喜ばれていました。
当院では、開院依頼ずっとむし歯治療の改良を重ねてきました。
その結果、今まで5000本以上のむし歯治療実績があり、99%以上神経を残すことができました(通常のむし歯治療では神経を残せる確率は80―90%ほど)。
そして、そのなかで再発したのはわずか1本だけでした。
治療の成功率を上げるためには虫歯菌を徹底的に殺菌する治療法も大切ですが、高い精度で治療することが大切です。
これを虫歯治療に当てはめると、次の式になります。
ドックスベストセメント⇒ 半永久的に殺菌効果が持続するセメントです
薬で殺菌する⇒ 抗生物質、抗真菌薬で殺菌する
プラズマ殺菌⇒ オゾンガスの強力な殺菌作用で殺菌します
治療に使用する水⇒ 殺菌効果が高い次亜水で、除菌しながら治療します。
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使った精度が高い治療法
肉眼とは違い、10倍から20倍に拡大して見ることができるので、治療の精度が格段に違ってきます。
肉眼で治療するのは「小さな穴から砂粒を取り出す」ようであるのに比べ、マイクロスコープを使用すると「大きな穴から石ころを取り出す」ように治療できるのです。
むし歯菌は非常に小さいので、肉眼での治療で削るだけでは除去しきれません。
取り残してしまったむし歯菌は、徐々に増殖して増えていくので再発してしまいます。
再発すると、さらに深く進行するのでそのうち神経を取ることになってしまいます。
神経を取ると、歯が弱くなるだけではなく炎症を起こす細菌が血流やリンパの流れに乗って全身を巡ります。
そして、様々な病気(ガン、心筋梗塞、不整脈、脳梗塞、うつ病、痴呆症、リウマチ、糖尿病など)を引き起こしたり悪化させたりします。
たかがむし歯治療だと侮ってはいけません。
最初のむし歯治療で「神経を残せる、再発しない虫歯治療」をすることが大切です。
進行したむし歯は自然に治ることはありません。
時間がたてばたつほど進行していきます。
進行したむし歯は神経が感染してしまい、神経を取らないといけなくなります。
ですから、むし歯治療では「早期発見、早期治療」がとても大切になります。
明らかなむし歯がある方はもちろん、むし歯があるかどうか分からない方も一度きちんと検査されることをお勧めします。
一度話を聞いてみたいと思われる方も、お気軽にお問い合わせください。
このページをご覧の方は虫歯の症状があり、どこの歯科医院で治療をすべきか検討している最中かと思います。
もちろん当院でも虫歯の治療は行っていますし、できる限り早く治療を開始していただきたいとは思いますが、虫歯の理解を深めていただくことはとても重要なことだと考えています。
虫歯の知識とともに、ご自身が今どのような状態にあるか、どのような治療が発生するかなど詳細にお伝えします。
飲食に含まれる糖分を栄養として細菌がプラークを形成し、酸を出すことによってお口の中が酸性に傾き歯を溶かしていきます。これを脱灰といいます。
しかし、人間のお口の中には唾液が分泌されます。この唾液の機能である唾液緩衝能が働くことでお口の中は中性に戻されていくのですが、清涼飲料水やお菓子など糖分を多く含む飲食を続けると、酸性に傾いている時間が長くなり歯が溶かされ続けてしまいます。
これが虫歯の原因です。
磨き残しがあると虫歯の原因になると聞いたことがあると思いますが、その原因は細菌(プラーク)です。
お口の中に形成されたプラークは、飲食のたびに酸を出しますので、食生活を変えない限りは歯が溶かされ続ける状態になります。
それがエナメル質・象牙質・歯髄(歯の神経)・根管(歯の根)という順で虫歯に侵されていくことを虫歯の進行と定義します。
虫歯を放置し続けることで歯を失うと思われがちですが、実は虫歯の再治療の繰り返しで歯を失っていくケースが非常に多くあります。
これをリピーテッド・レストレーション・サイクルと呼ばれており、治療→再発→治療の繰り返しで結果的に歯を失うサイクルのことを意味しています。
したがって、歯を失わないようにするためには、虫歯の早期発見、早期治療と同時に、再発させない予防歯科が重要であると言えます。
虫歯では進行状況により詰め物や被せ物(これを補綴物と言います)をして、削った部分を補いますが、その補綴物が不適合であることによって、治療した部位に虫歯が再発してしまうことがあります。
これは、技術の問題と補綴物の素材の問題の双方が関連していることがあります。
虫歯治療が完了して一安心・・・と言って、メンテナンスを怠ってしまうと虫歯は再発してしまいます。 「毎日丁寧に歯磨きをしていたのに」というのは虫歯の方がよく言う言葉の一つですが、それだけ丁寧に歯磨きをしても磨き残しは発生してしまうものです。
歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシを完璧に行ったとしても、最大85% のプラークが除去されるという結果があり、どれだけ頑張っても15%はプラークが残ってしまうのです。 定期的に歯科医院でメンテナンスをすることは再発を防ぐためにとても重要であるということをご理解ください。
初期虫歯では痛みを感じません。
歯が白濁している状態になるのですが、健康な歯との見分けがつきにくいのが特徴です。
この状態では再石灰化を促せば健康な状態に戻すことが可能ですので、お口のクリーニング・フッ素塗布・ブラッシング指導を行い、経過観察となります。
歯の表面にあるエナメル質が溶かされます。
そうすることで、歯が黒ずんで見えることがあります。この段階では冷たいものがしみると感じますが、それ以外で痛みを感じることはありません。
う蝕検知液を使用し、虫歯に冒されている部分を可視化します。 丁寧に虫歯に冒された部分だけを削り、削った部分にコンポジットレジンを詰めて治療をします。
象牙質にまで虫歯が達すると、冷たいものでしみるだけでなく、甘いもので痛みを感じたり、歯をカチカチさせても痛みを感じます。
虫歯の部分だけを丁寧に削り、インレーと呼ばれる詰め物で修復していきます。
象牙質から更に進行し、神経にまで虫歯が達した状態です。温かいものがしみる・場合によっては拍動痛のような痛みがあります。
強い痛みがあったのに痛みがなくなったことで虫歯が治ったと勘違いしてしまうのですが、それは歯の神経が壊死したサインになります。虫歯の進行が止まっているわけではありません。
神経が残せる場合
神経がある根管内には血管も走行しており栄養を運んでいます。つまり神経を取り除くと血管も除去されてしまって栄養が供給されなくなり、木が枯れるように歯も弱くなります。 ですから、神経を残せる場合は神経を保存する治療を行います。 その後、クラウン(被せ物)で機能修復を行います。
神経が残せない場合
神経のすべてが虫歯に冒され壊死してしまった場合は、抜髄といって神経を取り除き、根管をきれいにする治療をします。
根管まで虫歯に冒された場合は感染根管治療を行います。
その後、クラウン(被せ物)で機能修復を行います。
根管治療が必要な場合はできるだけ早く行ったほうが成功率は高まります。
アートセンター歯科・矯正歯科は目先の治療を丁寧に行うだけでなく、長期的に患者さんがご自身の歯で過ごしていただけるメンテナンスまでを見据えた治療を行っています。
また、「お互いが信頼しあって治療を進める」ということが重要だと考えているため、適切な検査や検査結果や治療計画などをわかりやすく患者さんにご説明することに努めています。
ホームドクターとして、患者様に寄り添う治療を提供いたしますので、虫歯でお困りになられている方や治療を繰り返してしまっているという方は、一度当院へご相談ください。
当院では歯科治療のご予約、矯正治療のご相談はオンラインもしくはお電話にて承っております。
(いずれも完全予約制になっております。)
当院では初診の方は75分、矯正歯科の相談に関しては30分頂戴しております。
ご予約・ご相談をご希望の方はお時間を十分に確保した上でご予約いただきますようお願い致します。
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