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神戸芸術センター4Fメディカルフロア
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歯をみがくという習慣は、古代インドで始まりました。
釈迦は、弟子に読経する前には手を洗い、木の枝(菩醍樹の小枝を使い歯木という)で歯を清掃するように、と指導しました。
歯を磨くと、次のような利点があると教えました。
1.口臭を除く 2.食べ物の味がよくなる
3.口のなかの熱を除く 4.たんを除く
5.眼がよくなる
このように仏教徒は、昔から朝起きて、すぐに歯磨きをして心と体を清めるように日々の勤めとして取り入れたのです。
日本人が起きてすぐに歯を磨く習慣を身に付けたのは仏教伝来の時で、日々の信仰生活の中に、心身を清めることとして歯磨き習慣を身につけたのです。
この、仏陀が最初に考案した歯ブラシは瞑想にふけった菩提樹から作られ、その木は「歯木」と呼ばれ、サンスクリット語では「デンタカーシュッタ」と呼ばれたのです。歯科が「デンタル」と呼ばれるようになった語源です。
仏陀の教えはやがてシルクロードを通じてヨーロッパに伝えられ、さらに発展して西洋で歯科学が生まれました。
インドでは現在でもニームの枝で歯磨きをします。
先日、患者さんに2本いただきました。
使ってみると青臭く、渋みがあって効きそうでした。
ニームの枝
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