アートセンター歯科では、ジルコニアインプラントを導入しました。

ジルコニアインプラントはフィクスチャー(人工歯根)、アバットメント(ジョイント部分)、かぶせが全てジルコニアで作成されています。

さらに、手術の時に使用するドリル類などもジルコニアでできています。
今世紀に入って、日本だけでなく世界的にアレルギー患者数が爆発的に増えてきており大きな問題になっております。
金属アレルギーも急激に増加してきており、歯科用金属が問題視されてきています。
当院のスタッフにも数名、血液検査でパラジウム合金にアレルギーがあることが分かっています。

ニッケル、パラジウム、コバルトなどの歯科用金属とは違い、チタンはアレルギーがほとんどない、と今までは言われてきました。
しかし、最近ではチタンアレルギーは少ないがチタン不耐性のある人は意外と多いことが分かってきております。
チタン不耐性のある人はチタンインプラントを入れたときに、インプラント周囲炎を発症しやすいのではないか、と考えられています。
そこで、当院ではインプラントを希望される患者さんにチタン不耐性の検査を勧めており、もしチタン不耐性があると分かった場合は、ジルコニアインプラントを選択されることを推奨しています。
「本当にジルコニアがオッセオインテグレーション(骨結合)するのか?」は誰しもまず最初に思う疑問でしょう。
ジルコニアインプラントは2001年から臨床で使われており、出てきた結論ではジルコニアインプラントの骨結合のしやすさは、チタンインプラントの骨結合のしやすさの約97%だということです。
つまり、チタンに比べると若干成功率は下がるが、ほとんど遜色ないレベルです。
したがって、喫煙者ではないこと、血糖値が適正であること、骨の状態が良好なことなどの条件をきちんと満たしていれば、いままでのチタンインプラントとほぼ同等の成功率が期待できるのです。
このように、ジルコニアインプラントが体に優しいこと、成功率が非常に高いことが証明されてきているので近年はヨーロッパやアメリカではどんどん使われてきています。
今回、当院で導入するジルコニアインプラントは「z-system」というシステムで、ジルコニアインプラントを最初に開発した会社で、世界シェアNo1のスイスのメーカーです。
数十社あるジルコニアインプラントメーカーの中で、最も信頼性が高く安心できるブランドです。
アメリカのFDAの認可も取っているのでご安心ください。
http://zsystems.com/ja/patients/why-implants.html


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■この記事の監修者
大西 正宏 院長
所属学会・研究会
- 日本歯周病学会
- 日本口腔インプラント学会
- 点滴療法研究会
- 国際歯周内科学研究会
- 日本口臭学会
- 日本メタルフリー歯科学会
- 日本病巣疾患研究会
認定資格・登録医
- 高濃度ビタミンC点滴療法認定医
- ドライマウス医会認定医
- ほんだ式口臭治療認定医
- 日本糖尿病協会登録医








