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2026.08.13

入れ歯をなくした!よくある紛失場所と見つからない場合の対処法

こんにちは。神戸市中央区「新神戸駅」より徒歩3分にある医療法人アートセンター歯科 新神戸アート歯科・矯正歯科です。

入れ歯のイメージ

入れ歯を紛失すると、食事や会話がしづらくなるだけでなく、お口の健康にも影響が及ぶ可能性があります。そのため、入れ歯が見当たらないと、「どこへ置いたのだろう」と不安になる方は少なくありません。

この記事では、入れ歯をなくした際に最初に行うべきこと、よくある紛失場所、見つからない場合の対処法、再発防止のポイントまで分かりやすく解説していきます。いざという時に慌てず対応できるよう、参考にしてみてください。

入れ歯をなくしたらまずどうすればいい?

入れ歯をなくしたらまずどうすればいい?

入れ歯をなくしたことに気付くと慌てるかもしれませんが、焦っているとかえって見落としやすくなります。まずは落ち着いて行動し、順番に確認していくことが大切です。

最後に入れ歯を外した場所を思い出す

まずは、最後に入れ歯を外した場所や時間を思い返しましょう。食事の前後や歯磨きの際、就寝前など、入れ歯を外す場面はある程度決まっています。

その日の行動を時系列で振り返ると、置き忘れた場所を思い出せる場合があります。自宅だけでなく、職場や外出先、飲食店なども含めて行動を整理すると発見につながる可能性が高まるでしょう。

周囲を丁寧に探す

心当たりの場所が分かったら、その周辺を一つずつ丁寧に見ていきます。ティッシュに包んだまま捨てていることも多いため、ごみ箱の中も忘れずに確認しましょう。

また、洗面台の棚やコップの中、引き出しの奥など、意外な場所に紛れていることもあるため、一つひとつ慎重にチェックすることが大切です。

家族や施設のスタッフにも確認する

家族と同居している場合は、誰かが片付けた可能性もあります。まずは、見覚えがないか聞いてみましょう。介護施設や病院に入院中の場合は、スタッフが安全のために保管している場合もあります。

外出先で紛失した可能性がある場合は、早めに店舗や施設へ問い合わせると見つかることも少なくありません。

入れ歯のよくある紛失場所

入れ歯のよくある紛失場所である洗面所

よくある入れ歯の紛失場所を知っておくと、効率よく探しやすくなるでしょう。

ティッシュや紙の中

最も多い紛失原因の一つが、食事中などに一時的に外してティッシュに包み、そのまま食後にごみとして処分しているケースです。なお、外食先でも同様のケースがみられるため、ティッシュに包む習慣がある方は特に注意しましょう。

洗面所や浴室

入れ歯は歯磨きや洗浄の際に洗面所で外すことが多いため、洗面台の周辺や収納棚、コップの中などに置き忘れるケースが少なくありません。また、洗浄後にケースへ戻し忘れてタオルの下や洗面台の隅に置かれたままになるケースもあります。

寝室や布団の周辺

就寝時に外す習慣がある方では、枕元やサイドテーブル、布団の上などで見つかることがあります。布団の隙間やベッドの下へ落ちていることもあるため、周辺をよく確認してみましょう。

飲食店や外出先

外食中にナプキンへ包んで置いたまま帰宅したり、洗面所で外して置き忘れたりすることもあります。心当たりがある場合は、できるだけ早く店舗へ問い合わせましょう。時間が経つほど見つかる可能性が低くなるため、早めの確認が重要です。

介護施設や病院

介護施設や病院では紛失防止のために名前を記入して管理している場合もありますが、食事や口腔ケアの際に入れ歯を外す機会があります。知らない間に保管場所が変更されていたり、洗浄中だったりすることもあるため、職員へ確認してみてください。

入れ歯が見つからない場合の対処法

入れ歯が見つからない場合の対処法

十分に探しても見つからない場合は、そのまま様子を見るのではなく、適切に対処することが大切です。

歯科医院へ早めに相談する

紛失が分かった時点で歯科医院へ連絡し、今後の対応を相談しましょう。過去に採った歯型や治療記録が保管されていることもあり、これらが残っていれば再製作の参考になります。

ただし、お口の状態は時間とともに変化するため、必要に応じて新しく型取りを行うこともあります。また、保険で作り直す際は、前回の作製から一定の期間経っていないと保険が使えない場合もあるため、事前に確認しておくようにしましょう。

見つかった入れ歯は自己判断で使わない

紛失した入れ歯が後日見つかったとしても、変形したり破損したりしている可能性があります。また、不衛生な場所で保管されていた場合は細菌が付着していることもあるため、そのまま装着せず、まず歯科医院で状態を確認してもらいましょう。

安全に使用できるか判断してもらうことが大切です。

新しい入れ歯ができるまでの過ごし方

新しい入れ歯が完成するまでの間は、食事や会話がしにくい状態が続くことがあります。柔らかく調理した食事を選ぶ、硬いものを無理に噛まないようにする、会話の際はゆっくり話すよう意識するなど、日常生活での負担を減らす工夫を取り入れましょう。

入れ歯をなくしたら想定されるデメリット

入れ歯をなくしたら想定されるデメリット

入れ歯がない状態を放置していると、次のようなデメリットが生じる可能性があります。

食事がしにくくなる

入れ歯がないと食べ物を十分に噛めなくなります。特に硬い食材や繊維の多い野菜、肉類などは食べづらくなり、柔らかいものばかり選ぶようになる方も少なくありません。

噛む回数が減ると消化器官への負担が大きくなるほか、栄養バランスが偏る原因にもなります。健康的な食生活を維持するためにも、入れ歯を長期間使用できない状態は避けるようにしましょう。

発音がしにくくなる

入れ歯は食べるためだけではなく、言葉をはっきり発音する役割も担っています。前歯の部分の入れ歯がないとサ行やタ行、ラ行が発音しづらくなり、会話に不便を感じることがあります。

残っている歯や顎に負担がかかる

入れ歯がない状態では、残っている歯だけで噛もうとするため、一部の歯に負担が集中します。その結果、歯の揺れや破折、歯周病の進行につながる可能性があります。

さらに、噛み合わせのバランスが崩れることで顎関節へ負担がかかり、顎の痛みや違和感が現れる場合もあります。

お口の形や噛み合わせが変化することがある

歯を失った部分を長期間そのままにすると、周囲の歯が少しずつ動いてきたり、噛み合う歯が伸びてきたりすることがあります。このような変化が起こると、新しい入れ歯を作る際に調整が必要になり、治療期間が長くなることもあります。

入れ歯をなくさないようにするには

入れ歯をなくさないようにするためのケース

入れ歯の紛失は、日頃の管理方法を少し工夫することで予防しやすくなります。毎日の習慣を見直し、安心して使用できる環境を整えましょう。

保管場所を決める

入れ歯を外したら、毎回同じ場所へ保管する習慣をつけることが大切です。洗面所や寝室など、決まった場所に入れ歯ケースを置いておけば、置き忘れや探し回るリスクを減らせます。

また、家族にも保管場所を共有しておくと、万が一見当たらない場合でも確認しやすくなります。

専用ケースに入れて保管する

入れ歯をティッシュや紙に包んで保管すると、ごみと間違えて捨て可能性があるため、外した際は専用ケースへ入れることを習慣にしましょう。ケースに保管すれば破損や乾燥を防ぎやすく、持ち運びの際も安全です。

外出時には携帯用ケースを持ち運ぶと良いでしょう。

外出先でも決まった方法で管理する

旅行中や外食時は、普段と異なる環境になるため紛失しやすくなります。

食事中に外す場合は、ティッシュではなく専用ケースを使用しましょう。宿泊先でも洗面台へ置きっぱなしにせず、決めた場所へ保管することで置き忘れを防ぎやすくなります。

定期的に歯科医院で点検を受ける

入れ歯が合わなくなると、外している時間が長くなったり、扱いにくさから紛失につながったりすることがあります。快適に使い続けるためには、定期的に歯科医院で調整やメンテナンスを受けることが大切です。

定期検診では、入れ歯の適合状態や破損の有無だけでなく、噛み合わせや歯茎の状態など、お口全体の健康も確認できます。

まとめ

入れ歯のイメージ

入れ歯をなくした場合は、まず最後に外した場所や行動を落ち着いて振り返り、よくある紛失場所を順番に確認しましょう。それでも見つからない場合は、食事や発音、噛み合わせへの影響を防ぐためにも、できるだけ早く歯科医院へ相談することが大切です。

また、普段から専用ケースで保管し、置き場所を決めるなどの工夫を取り入れることで、紛失のリスクを減らせます。困った時は一人で悩まず、歯科医院へ相談して適切な対応につなげてください。

入れ歯をなくしてお困りの方は、神戸市中央区「新神戸駅」より徒歩3分にある医療法人アートセンター歯科 新神戸アート歯科・矯正歯科にお気軽にご相談ください。

当院では、歯を残す治療、歯並びを治す治療、綺麗な口元にする治療など、さまざまな診療を行っています。ホームページはこちらWEB予約も受け付けておりますので、ぜひご活用ください。

大西 正宏 院長

■この記事の監修者

大西 正宏 院長

所属学会・研究会
  • 日本歯周病学会
  • 日本口腔インプラント学会
  • 点滴療法研究会
  • 国際歯周内科学研究会
  • 日本口臭学会
  • 日本メタルフリー歯科学会
  • 日本病巣疾患研究会
           
認定資格・登録医
  • 高濃度ビタミンC点滴療法認定医
  • ドライマウス医会認定医
  • ほんだ式口臭治療認定医
  • 日本糖尿病協会登録医

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