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2024.04.11

予防歯科とは?行う内容やメリット、頻度を詳しく解説!

こんにちは。神戸市中央区「新神戸駅」より徒歩3分にある医療法人アートセンター歯科 新神戸アート歯科・矯正歯科です。

歯ブラシと歯の模型を持つ女性の歯科衛生士

「予防歯科が大切って聞いたけれど、どのようなことをするの?」「どれくらいの頻度で通えばいいのだろう?」など、予防歯科で行う内容や頻度について疑問をおもちの方がいるのではないでしょうか。

予防歯科には歯と全身の健康を守るという大切な役割があります。

とはいえ、虫歯ができたときや歯や歯茎に違和感があった時しか歯科医院に行かないという方も多いかもしれません。

今回の記事では、予防歯科のメリットや予防歯科で行う具体的な内容、通院頻度などについて解説します。

予防歯科とは?

診察を行う女性歯科医

予防歯科とは、歯科医院で定期的にメンテナンスを行うことで「虫歯」や「歯周病」などのトラブルを予防することをいいます。

「歯に痛みがある」「歯茎が腫れる」などの症状があらわれて、はじめて歯科医院を受診するものだというイメージをおもちの方もいるかもしれません。

しかし、歯医者は治療をするだけではなく、検査やクリーニングなどを行うことで健康な口内をキープする「予防歯科」の側面もあるのです。

予防歯科のメリット

予防歯科のメリットイメージ

予防歯科に通うことで、虫歯や歯周病などのトラブルを未然に防ぐことができます。

しかし、それ以外にも多くのメリットがあります。

予防歯科のおもなメリットは、以下の通りです。

・健康な歯を維持できる
・痛みを抑えられる
・全身の病気を予防できる可能性が高まる
・トータルの費用を抑えられる

それぞれ詳しく解説します。

健康な歯を維持できる

虫歯や歯周病になって治療をしても、治療前の歯に比べ、歯や歯茎はダメージを受けます。どれだけきちんと治療をしたとしても元の健康な歯に戻すことはできず、性能が高い被せ物や詰め物をしたとしても天然の歯には敵いません。

予防歯科で必要以上に歯や歯茎にダメージを与えないようにすることは、健康な歯を維持するために非常に重要です。

痛みを抑えられる

虫歯や歯周病が進行すると、歯に強い痛みがでることがあります。また、治療にとりかかるのが遅ければ遅いほど、処置は大掛かりなものになります。治療の際に痛みを感じたり、麻酔や痛み止めが必要になったりするケースもあるでしょう。

予防歯科で口内トラブルを早期に発見できれば、それだけ治療も簡単に済み、痛みを最小限に抑えられる可能性が高まります。

全身の病気を予防できる可能性が高まる

虫歯や歯周病は、口内への影響だけでなく全身の健康にも影響を与えることがあるといわれています。特に歯周病になり細菌が血液中に入ると、心臓病や脳梗塞、糖尿病などのリスクを高める可能性があるといわれているのです。

予防歯科に通うことで虫歯や歯周病を予防でき、全身の健康を維持できる可能性が高まるでしょう。

トータルの費用を抑えられる

予防歯科に通うたびに費用はかかりますが、虫歯や歯周病などの治療のために何度も通院することと比べると、将来的な経済負担を減らせる可能性があります。

虫歯治療で詰め物や被せ物をしたとしても、人工物は時間とともに劣化するため、再び虫歯になる可能性が高くなります。再び虫歯の治療が必要になると、詰め物や被せ物を作り替えたり、通院回数が多くなったりして費用がかさむことが予想されます。

予防歯科で行う内容

予防歯科の治療を受ける日本人女性

「予防歯科ではどのようなことを行うの?」と疑問に思う方もいるでしょう。

次は、予防歯科で行う具体的な内容について解説します。

・口の中の検査
・歯のクリーニング
・フッ素塗布
・シーラント
・ブラッシング指導

それぞれ詳しく解説します。

口の中の検査

口の中の検査では虫歯や歯周病になっていないか、被せ物や詰め物がしっかり歯と合っているか、歯のグラつきはないか、歯垢や歯石が付着していないかなどを検査します。

歯や顎の骨の状態を確認するために、レントゲン撮影をすることもあります。レントゲン撮影をすることで、肉眼では発見できない虫歯を見つけることが可能です。

また、歯周ポケットの深さを測ったり、歯茎から血や膿が出ていないかなどのチェックを行ったりします。

歯のクリーニング

歯のクリーニングとして「歯石除去」や「PMTC」を行います。

歯石除去とは「スケーラー」と呼ばれる専用の機械を使って歯石を除去することを指します。歯垢が石灰化して固まると「歯石」になります。歯石は硬いため、日々の歯磨きで落とすことはできません。

歯石の表面はざらざらしているため、歯の表面に溜まると汚れが付着しやすいです。歯周ポケットに歯石ができると、歯周ポケット内で炎症を起こすこともあるでしょう。そのため、専用の機械で定期的に歯石を除去することが重要なのです。

PMTCとは「Professional Mechanical Tooth Cleaning」の略称で、専用の機械と研磨剤を使用して普段の歯磨きだけでは落とせない汚れを落とす処置のことをいいます

このようなクリーニング方法で歯に付着した汚れを落とし、汚れが溜まりにくい環境をつくることで、虫歯や歯周病などのトラブルを防ぐ効果が期待できます。

フッ素塗布

虫歯予防のためにフッ素と呼ばれる薬剤を塗布します。フッ素には歯の表面にある「エナメル質」と呼ばれる部分を強くし、虫歯菌に溶かされにくい歯質に強化する効果が期待できます。

シーラント

シーラントとは奥歯の噛む面を歯科用のプラスチックで埋める処置のことです。歯の溝を歯科用のプラスチックで埋めることで汚れが溜まりにくくなり、虫歯予防の効果が期待できます。

シーラントはおもに子どもが受ける虫歯予防処置の一つで、歯質が弱い生えたばかりの歯に施すことが多いです。

ブラッシング指導

患者さま自身が正しい歯磨きの仕方を身につけ、自宅で実践することでより高い予防効果が望めます。

自分では綺麗に磨けていると思っていても、歯並びや磨き方の癖によって磨けていない部分や、汚れが溜まりやすい部分は存在するものです。ブラッシング指導では染め出しなどを行い、汚れが溜まりやすい部分を特定し、正しいブラッシング方法を指導してもらえます。

どれだけ定期的にプロのクリーニングを受けていても、毎日の歯磨きができていないとすぐに汚れが溜まってしまいます。虫歯や歯周病を予防するためには、セルフケアとプロによるケアの両方が大切なのです。

予防歯科にはどれくらいの頻度で通うとよい?

予防歯科に通うスケジュールを確認

予防歯科は一般的に3ヶ月に1回の頻度で通うのがよいとされています。

ただし、口の中の状態は一人ひとり違うため、口内の汚れが多い方や虫歯や歯周病のリスクが高い方などは2ヶ月に1回の頻度で通院したほうがよいかもしれません。

まとめ

虫眼鏡と歯と歯科医師の道具

予防歯科とは、虫歯や歯周病を予防するために行うものです。大掛かりな治療を避けられるだけでなく、全身の病気を予防できたり、生涯でかかる医療費を抑えられたりする可能性が高まります。

予防歯科では「口の中の検査」「歯のクリーニング」「ブラッシング指導」などを行います。プロによるケアを受けられるだけでなく、ブラッシング指導も受けられます。正しいブラッシング方法を身につけることで、さらに虫歯や歯周病を予防できる可能性が高まるでしょう。

予防歯科に3ヶ月に1回程度通うことで、歯の健康を維持できる可能性が高まります。ぜひ今回の記事を参考に、予防歯科を検討してみてください。

予防歯科を検討されている方は、神戸市中央区「新神戸駅」より徒歩3分にある医療法人アートセンター歯科 新神戸アート歯科・矯正歯科にお気軽にご相談ください。

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